重商主義とは?

重商主義

16世紀から18世紀半ばにかけて、ヨーロッパの絶対王政国家で採用された経済政策・思想です。

 ①まず、国家の富は金銀など貴金属の蓄積で決まるという考え方を持っています。

 

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重金主義とも言われ、初期の重商主義の考え方です。

 

 

 

②金銀などを蓄積するために、国内産業を保護して輸出を促進します 。

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また、高い関税をかけて、輸入は抑制します。

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輸出と輸入の差額によって富を蓄積していきます。

このようなやり方は、 貿易差額主義とも呼ばれ、後期の重商主義の考え方です。

 

*共通テスト(旧センター試験)では、貿易差額主義が出題されています。

ここだけ覚えておきましょう。!!

 

 

なぜ絶対王政国家は重商主義を採用したのか?

絶対王政国家は、国の力を強くするために官僚制度と常備軍を持ちました。

しかし、官僚制度と常備軍の維持には、多くのお金が必要となリます。

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その多くのお金を得るために、絶対王政国家は重商主義政策を採用しました。

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